令和元年11月22日に山高体育館で、同窓生、在校生、教職員、PTA等、約850名が参加して山高創立120周年記念講演会が開催されました。講演会に先立ち、創立120周年記念品目録贈呈式が行われ、120周年記念実行委員会の橋本久俊委員長より芝﨑俊也校長へ体育館の緞帳の目録が贈呈されました。体育館の緞帳は昭和45年に同窓会より寄贈し50年の時を経過したため、かなり傷んでおりました。この度120周年記念品として再び同窓会から新調した緞帳を母校に寄贈することとなりました。その後、奥野幸良同窓会長の式辞に続き、山高1期熊田賢治様より(母校に)寄贈された白亜のピアノによる伴奏で、参加者全員が山高校歌を斉唱しました。そして、120周年記念講演会として山高45期の京都大学若宮淳志教授を講師に迎え、「エネルギー問題に挑む ~塗って作れる高性能薄膜太陽電池~」と題して講演していただきました。講演は若宮教授の経歴から最先端の薄膜太陽電池の研究内容までユーモアも交えて素晴らしいご講演でした。自らの夢に向かって突き進むことの大切さについて熱く語りかけていただきました。
最後になりますが、120周年記念講演会を開催するにあたり、これまで817名の同窓生、旧職員の皆様よりご協力金をいただき、107名の皆様および有志団体の方々から名刺広告による協賛をいただいておりますことに感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
120周年記念実行委員会
120周年記念実行委員会
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