第91回全国高校野球選手権大会(8月8日開幕)で、開会式の入場行進の先導役に、山高硬式野球部主将が選ばれました。
また開幕試合の始球式を広島・広島国泰寺高の硬式野球部主将が務めることになりました。
山高と広島・広島国泰寺高校は、それぞれ三重四中、広島中として1915(大正4)年の第1回大会に出場しています。しかし、大会代表10校のなかで、この2校だけがその後全国大会から遠ざかっています。大会の歴史を振り返る意味も込めて、今年の野球部主将が先導役などに選ばれました。
なお、当時三重四中は、山田中の通称で大会に出場しています。両校は今年6月27日、「球史、ここに始まる」を合い言葉に、旧広島市民球場でOB交流戦をおこないました。この件については、過去の記事をご覧下さい。