2018年11月30日金曜日

19期が古稀記念で神宮会館に集う

 19期同期会(「19の会」会長 田中精以嗣)は、10月30日(火)から1泊2日の日程で「古稀記念同期会」を内宮前の神宮会館で開催しました。
2008年の還暦旅行以来、10年ぶりに宿泊での会合となりました。当日は、各地より78名が参集。 15時30分の受付開始時には、既に20名ほどが待機。18時、全員が揃ったところで記念撮影。
恩師の田川敏夫先生、中西長男先生を目の前にして、自分たちと比べ50歳を過ぎると風貌では上下関係が分からない。同級生であっても「あれっ、お前かあ」、「先生の方が若いやん」、「新任早々の赴任だったからそう違わないんだ」などの声があちこちから聞こえた。

18時30分、米倉章くんの司会進行で開会。田中会長の挨拶、池田顧問の乾杯の発声に続き、田川先生から「19期生は、赴任して初めての1年、2年、3年と担任持ち上がりで最も思い出が多い期です」。中西先生 (田中龍先生のサブ的な存在) からは「男子保健体育授業、部活動などを指導、多くの19期生とはゴルフなどを通じて現在でも親交があります」とご挨拶をしていただきました。
懇親会余興では、北畠修生くんが傘回し、南京玉すだれの芸を披露。「あんなにおとなしかった彼がマジックをはじめ、こんな芸の持ち主だなんて意外だわ」の驚きの声が聞かれ、拍手喝采。
「全体で会うのは、還暦以来10年ぶり、都合をつけて来て良かったわ」、「卒業以来やなぁ、50年ぶりくらいかな」、「もう全体ではやらへんと言ってるが、喜寿はやってぇな」など、あちこちで懐かしい話題の花が咲き、氏名を使ったビンゴゲームでは会場が大いに盛り上がりました。
 校庭でのフォークダンス、ビートルズ、エレキ熱狂時代、山高祭などでの「ブルーソックス」のあの響きや人気を思い浮かべながら全員が輪になって肩を組み、団塊世代の青春ソング「高校三年生」に続き「校歌」を歌い上げました。
二次会も一部屋にギッシリ集まり、再会の感動の余韻にひたり、酒豪揃いの仲間は益々お酒が進み、 12時頃まで宴が続きました。

翌日も晴天に恵まれ、8時50分、宇治橋前に約40名が参集。熊谷泰くん(元神宮司廳祭儀部長)の案内で、内宮ご正殿の御垣内参拝と神楽殿特別見学をさせていただきました。
「19の会」の仲間と共に同窓会に出席できた幸せを胸に手を合わせ、厳かにお参りをすませた後は身も心も引き締まり、感謝の気持ちに満ち溢れ、心に残る素敵な「古希記念同期会」になりました。



















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